九州・山口のゴルフ情報サイトを運営している「Googolf（グーゴルフ）」が主催するゴルフコンペ「タイ国政府観光庁杯オープンコンペ」（後援／スポーツニッポン新聞社）が２０２４年４月９日（火）、福岡県みやま市にある福岡サンレイクゴルフ倶楽部（５，８２２ヤード、パー７２）で開催された。

本大会は、タイ国政府観光庁が推進するタイ・バンコクキャンペーンに呼応し、２０２２年よりグーゴルフが九州・山口各地区のゴルフ場で開催しているもの。もちろん、目玉の賞品は「タイ・ベトジェットで行くタイ・バンコク４日間の旅ペアご招待」だ。宿泊ホテルはバンコク市内の５つ星ホテルという豪華な内容となっている。

大会当日は、最高気温１９度。幾分、風は強かったが、快晴という絶好のゴルフ日和。同ゴルフ場のネーミングにちなんだ３９位（サンレイク賞）のタイ旅行を射止めようと九州各地から１３２人が参加。熾烈な争いが繰り広げられた。

見事、３９位に滑り込んだのは福岡県三井郡から参加した相川康昭さん（６５）。「マジで？タイ？」と信じられない様子。「グーゴルフのコンペは相性がいいんです。以前、アシアナ航空杯でソウル旅行も貰いましたし、阿蘇１泊１プレーもいただきました」と、ラッキーを強調。「タイは２月に１週間行って６ラウンドして来たばかりです。ありがとうございます。またタイへ行って、ゴルフ三昧して来ます」と満面の笑みで応えてくれた。

優勝して「阿蘇グリーンヒルCC１泊１プレーペアご招待」を手にしたのは、福岡市から参加したゴルフ歴３３年、オフィシャルハンデ７．２の田中久志さん（６２）。前半を３８でラウンドし「バーディ２つで、ダボも打ちました。隠しホールにはまりましたね」とハンデ４．８がついて、ネット３３．２という文句なしの優勝となった。

入賞者には、その他、九州管内ゴルフ場のペアプレー券やイオミックのグリップセット、電化製品、佐賀県産すきやき肉や佐賀牛ハンバーグなど豪華賞品が贈られた。

福岡サンレイクゴルフ倶楽部は、筑後平野の南に位置し、温暖な気候に恵まれ、ゴルフ場周辺にはミカン畑が多く、太陽の日差しが降り注ぐ温かい地域であることを物語っている。コースはゆるやかな丘陵地の南斜面を利用したワイドでフラットな設定。冬は北風を受けず積雪の心配も無く、夏は有明海からの涼しい風が吹く、自然に恵まれた美しい眺望のゴルフ場だ。


○主催／グーゴルフ
○共催／福岡サンレイクゴルフ倶楽部
〇特別協力／タイ国政府観光庁、タイ・ベトジェット、ワールドコンパス
○後援／スポーツニッポン新聞社
○協賛／IOMIC、阿蘇グリーンヒルCC他

タイ4日間ペア旅行を受賞した相川康昭さん


優勝した田中久志さん


豪華賞品が飾られた福岡サンレイクGCロビー