48位に入賞し、見事に沖縄旅行をプレゼントされたのは、久留米市から参加した水島雄二さん(42)。「脇腹の筋肉痛でまともにクラブがふれずに」と前半52の大たたき。日頃は40台前半でラウンドする水島さん「久々の50台でした。でも、ラッキーでしたね。沖縄!妻を連れて行きたいですね」と思わぬプレゼントに大喜びだった。
優勝したのは日田市から参加した草刈弘之さん(50)。前半43でラウンドし、ハンデが8.4と文句なしのアンダー優勝となった。「前半はドライバーが良くて、名物の林にも入らず、いい感じでした」と納得のラウンドだったようで、優勝賞品の阿蘇ロッジに泊まる1泊1プレー1組4名様ご招待のビッグな賞品を手に記念写真に応じてくれた。
ロビーには豪華賞品がディスプレーされた
会場には、フェニックスCCやトムワトソンGCなど九州管内有名ゴルフ場のプレー券や、キャディバッグやイオミックのグリップセットなどのゴルフ用品、家電製品、佐賀牛すきやき肉などの食品まで、これでもかという豪華賞品がズラリと並び、プレーを終えた参加者には、その場で賞品がプレゼントされた。ラウンドを終えた参加者は、順位発表と賞品内容に一喜一憂していた。
フェニックスカントリークラブは、世界のトップ100、日本のトップ3に名を列ね、1974年以来、ダンロップフェニックストーナメントの舞台となっている。ゴルファーのチャレンジ精神を掻き立てる魅惑のコースで、憧れのコースとなっており、今年開場50周年を迎えた。